GDCテクノロジー、Big Cine Expo 2022に出展:インド映画業界向けソリューションを紹介

GDC、インド最大の映画見本市でオーディオソリューションとFASTハイフレームレートテクノロジーを発表、メディアサーバーのポートフォリオを強化

CHENNAI, August 3, 2022 — デジタルシネマソリューションの世界的リーディングプロバイダーであるGDC Technology Limited(以下、GDC)は、インド「Big Cine Expo 2022」で同社の最新の製品を展示すると発表しました。Big Cine Expoは、8月16日と17日にチェンナイ・トレードセンターで開催され、GDCは、306番ブースに展示します。

弊社はSMPTE ST 2098-2 immersive audio bitstream (IAB)規格に対応し、最大32チャンネルのDTS:X™イマーシブオーディオをレンダリングできるSR-1000 IMB™を含む、メディアサーバーの全製品ラインを展示する予定です。また、ハイフレームレート技術FAST(Flexible Architecture Stable Technology)を搭載したメディアサーバーとして、4K 3D@96fps を再生できる SR-5400 シリーズ、Cinity シネマシステム向けに設計され、シングルプロジェクターで4K 3D@120fps 、デュアルプロジェクションシステムで4K 3D@240fps をサポートするSR-6400C を展示します。

また、Espedeo Supra-5000 RGB+ Laser Phosphor Cinema Projectorには、PCM非圧縮サラウンドサウンド用の5.1 / 7.1シネマオーディオプロセッサを搭載、非常に深く豊かな視聴体験を再現するなどの新しい機能を追加しています。加えて、DTS:X for IABデコーダーを搭載した15.1シネマオーディオプロセッサーの最新オプションにより、観客はオーディオ技術に没頭し、360度のサウンド体験をすることができます。

更に、GDCはDiveCtrl™ダイナミックライティングシステムを展示します。これは、プレショーのコンテンツにマッチしたプログラム可能なカスタムライトショーです。さらに、GDCは、企業向けソフトウェアソリューションを強化するために開発された以下の最新製品を展示します。

  • シネマオートメーションCA2.0
  • TMS-2000 シアターマネージメントシステムとTmsAware™アプリ
  • CMS-3000 クラウドベースのセントラルマネジメントシステム
  • NOC 2.0 クラウドベースのネットワークオペレーションセンター

GDC Technology Limitedの創設者、会長兼CEOであるMan-Nang Chong博士は、「GDCは、インドの映画産業が力強く立ち直るのを支援するための準備を整えています。観客が映画館に戻るという楽観的で強気な兆候を考えると、我々の目標は、信頼できるソリューションで映画館運営を継続的に改善・自動化し、映画館が運営コストを削減し、上映の全体品質を向上させるのに役立つプレミアムかつ手頃な製品を提供することです。新旧の友人に会えることを楽しみにしており、Big Cine Expoをサポートできることを嬉しく思います。」”

Big Cine Expoの誇るアソシエイトパートナー

「GDCは、Big Cine Expoとインド映画業界をサポートすることを誇りに思っています。映画用オーディオプロセッサーを内蔵した最新のメディアサーバーやその他のGDCデジタルシネマ製品の利点については、チェンナイ・トレードセンターで開催されるBig Cine Expoの期間中に、GDCを訪問してください。ご興味のある方は、GDCにご連絡いただければ、セールス・コンサルタントとの個別ミーティングをアレンジいたします。」