下北沢トリウッド様が映画館のアップグレードにSupra-5000 DCI-projectionを採用

小さな変化で大きな違い

興行:

場所:

「Supra-5000はブースレス・天吊でも非常に静かで、エアコンの音の方が気になるくらいです。これは驚きました。スペース、高さがないスクリーンにはぴったりのプロジェクタだと思います。」

Mr. Otsuki - CEO of Tollywood

映画館の背景

下北沢トリウッドは世田谷区下北沢駅から徒歩5分という便利な場所にある、1999年にオープンしたアートハウス映画館です。45席の客席(客席面積:約50平方メートル、スクリーンサイズ:3380w×1500h)を持ち、有名監督の初期作品や、若手監督にストーリーテリングを披露する機会を提供する新しいインディペンデント映画を専門に上映しています。下北沢では唯一の映画館であるため、地元の評論家や映画ファンの間でも人気が高いです。

課題

もともとDCI基準ではないプロジェクタでBlu-rayを上映しておりましたが、企画上、DCP上映が必須となるケースが増えて参りました。トリウッドでも他社のDCIプロジェクタを導入しようとしたのですが、映写室の改装が必須となり、導入コストが膨れ上がりました。そんな中Supra-5000を紹介して頂き、実際に現地でデモを行った結果、映写室を改装せずブースレスで設置できるという事で導入を決めました。

ソリューション

EspedeoSupra-5000は、DCI準拠のデジタルシネマプロジェクタです。 ALPD4.0 RGB+レーザー・フォスファー・テクノロジーにより、鮮やかな色彩を実現するだけでなく、コンパクトで軽量、かつ騒音レベルが35dB(A)以下と静かです。

これによりトリウッド社は映写室にプロジェクタを設置する必要がなくなり、天吊でプロジェクタを設置、これによりブースの改修やハッシュボックスへの投資を必要とせず、大幅なコスト削減に成功しました。

結果

代表取締役の大槻貴宏氏のコメントです。

「結果には非常に満足しています。まず一番の驚きは静音性です。以前他社のDCPプロジェクタをレンタルし映写室にいれて使っていましたが、非常にうるさかったです。また放熱も高く、映写室の扉をあけなければいけないほどでした。Supra-5000はブースレス・天吊でも非常に静かで、エアコンの音の方が気になるくらいです。これは驚きました。スペース、高さがないスクリーンにはぴったりのプロジェクタだと思います。」

「トリウッドとしてDCIプロジェクタを入れる事により、DCP上映も視野にいれた企画が可能になります。今後はミニシアター・トリウッドらしい上映プログラムを企画し、お客様に喜んで頂けたらと思っております。」