GDCテクノロジー、CineEurope 2022に出展 メディアサーバー「SRシリーズ」とシネマレーザープロジェクター「Supra-5000」を紹介

GDC、欧州最大の映画見本市でオーディオソリューションとFASTハイフレームレートテクノロジーを発表し、メディアサーバーのポートフォリオを強化  BARCELONA, June 14, 2022 — デジタルシネマソリューションの世界的リーディングプロバイダーであるGDC Technology Limited(以下、GDC)は、ヨーロッパ38地域の映画館とその国の協会を代表する国際映画連盟(UNIC)の公式大会、CineEurope 2022で当社の最新製品を紹介すると発表しました。CineEuropeは、6月20日から23日まで、バルセロナ国際コンベンションセンター(CCIB)で開催されます。GDCは、レベルP1のミーティングルームMR131に位置しています。

GDCは、SMPTEのST 2098-2 immersive audio bitstream (IAB) 規格に対応し、最大32チャンネルのDTS:X™イマーシブオーディオをレンダリングできるSR-1000 IMB™を展示する予定です。またその他にも、4K 3Dを片眼48フレーム/秒で3D再生できる「SR-5400C」と、幅16mのLEDシネマスクリーン「Unilumin」向けに設計され、4K@96fpsに対応したメディアプレーヤー「SRC-7500」の2種類を展示します。

シネマプロジェクターのフラッグシップモデル「Espedeo Supra-5000 RGB Plus Laser Phosphor」に、PCM非圧縮サラウンドを実現する5.1 / 7.1 シネマオーディオプロセッサと、イマーシブオーディオデコーダー DTS:XTM for IAB搭載15.1シネマオーディオプロセッサを新たに搭載し、より臨場感のあるサウンド提供を実現しました。 ディスクレスメディアサーバーとIABデコーダー付きシネマオーディオプロセッサーが完全に統合されたレーザープロジェクターは、手頃な価格で総合的な没入感を観客に提供します。さらに、DTS:Xイマーシブオーディオインストレーションの要件を満たすMAGシネマスピーカー一式と適合するアンプも展示される予定です。また、新しいプログラマブル・ライトショー・コレオグラファーであるDiveCtrl™ダイナミック・ライティング・システムは、動画による新しいビジュアルエンターテイメントを提供するために、ヨーロッパで初めて展示されます。この装置は、簡単にプログラミングすることができ、手頃な価格で観客に「生き生きとした」エンターテイメントを提供することができることに驚かれることでしょう。

また、GDCは、企業向けソフトウェアソリューションを強化するために、最近の開発を紹介します。
  • シネマオートメーションCA2.0
  • TMS-2000 シアターマネジメントシステムとTmsAware™アプリ
  • CMS-3000 Webベースのセントラルマネジメントシステム
  • NOC 2.0 ネットワーク・オペレーション・センタ
GDC Technology Limitedの創設者、会長兼CEOであるMan-Nang Chong博士は、「2022年にお客様が映画館に戻られることは十分想定していました。映画鑑賞の共有体験を高めるために、GDCはパンデミック時に顧客と協力し、将来に役立つ映画館技術ソリューションを開発しました」と述べています。「CineEuropeでは、過去2年間に開発された製品を展示しています。私たちの目標は、信頼性の高いソリューションによって映画館の運営を継続的に改善・自動化し、ヨーロッパの映画館が運営コストを削減し、プレゼンテーションの全体的な質を向上させることで、プレミアムでありながら手頃な価格の製品を求める顧客の要望に応えることです。我々は、新旧の友人に会えることを楽しみにしており、CineEuropeの30周年を支援できることを嬉しく思います。」

シネ・ヨーロッパのスポンサーとして

GDCは、ユニバーサル・ピクチャーズ・インターナショナルのプログラムおよび上映に先立ち、水曜日のディナーに協賛し、CineEuropeと業界をサポートすることを誇りにしています。シネマオーディオプロセッサーを内蔵した最新のメディアサーバー、およびその他のGDCデジタルシネマ製品に関する詳細については、CineEurope開催期間中に、MR131のCCIB Level P1にてGDCにお問い合わせください。ご興味のある方は、GDCにご連絡いただければ、セールス・コンサルタントとの個別ミーティングをアレンジいたします。

About GDC Technology Limited

GDC Technology Limited (‘GDC’) is a leading digital cinema solutions provider with its manufacturing facility certified with ISO 9001:2015 by SGS. GDC develops, manufactures and sells cinema projector, media server for both projector and LED cinema display, content storage system, cinema enterprise software including theatre management system and advanced cinema automation system for the global cinema industry. GDC is a licensee of the DTS:XTM object-based immersive sound technology from DTS, Inc. for the development of its media servers. In addition, GDC also provides a suite of digital cinema products and services, including LED cinema, 3D product, audio equipment, projector lamp, silver screen, post-production service, Electronic Delivery System (EDS).

About Espedeo Holdings Limited

Founded in 2006, Espedeo Holdings Limited (‘Espedeo’), a GDC Technology company is a global digital cinema display equipment and solutions provider offering premium commercial and home cinema display solutions, cinema 3D system equipment and after-sales support service.

Trademarks

Espedeo, and TmsAware are trademarks of GDC Technology Limited. All other trademarks remain the property of their respective owners.
Photos: GDC SR-1000 standalone IMB

Espedeo Supra-5000 RGB Plus Laser Phosphor Cinema Projector
SOURCE: GDC Technology
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